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アニメ作品ガイド
実写とコミックの「橋渡し」になるアニメを整理しました。MCU公式のアニメ作品は実写と同じ時系列に置かれるものと、「もしも」の世界を描くものに分かれます。ここではまず入口となる3作を紹介し、続けてMCUのアニメ全作品とスパイダーバース3部作、アニメで活躍するキャラクターの原作解説へ案内します。
X-MEN '97
90年代の名作アニメの正統続編。X-MENがMCU本格参入する前の最高の予習であり、原作の有名エピソードのアニメ化も多数。ここからコミック『ハウス・オブ・M』等に繋げられます。
ホワット・イフ...?
「もしも」の世界を描くアンソロジー。原作コミック『What If』シリーズが元ネタで、マルチバース概念の入門に最適です。
ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン
MCUとは異なる世界線のピーター・パーカーを描くアニメシリーズ。原作初期スパイダーマンの空気感への入口に。
MCUのアニメ全作品(公開順)
Disney+で配信中のMCU公式アニメです。各作品を開くとあらすじ(ネタバレなし)と、その中からネタバレあり要約を読めます。実写ガイドの視聴済みチェックとも連動しています。
28ホワット・イフ...? シーズン1単独OK
もしもの世界のアンソロジー。ウォッチャーが語り部。
✓アニメ
ホワット・イフ...? シーズン1単独OK
もしもの世界のアンソロジー。ウォッチャーが語り部。
あらすじ(ネタバレなし): 語り部ウォッチャーが案内する「もしも」の並行世界アンソロジー。キャプテン・カーター誕生、ゾンビ世界、ウルトロン勝利世界など。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
各話独立に見えて、終盤で連結。全ストーンを得たウルトロンがマルチバースを認識してウォッチャーに戦いを挑み、ウォッチャーは不干渉を破って各世界の戦士(ガーディアンズ・オブ・ザ・マルチバース)を招集、ウルトロンを封じる。キャプテン・カーターやドクター・ストレンジ・スプリームら、以後のシーズンや実写(『マルチバース・オブ・マッドネス』)に波及するキャラが生まれた。
37アイ・アム・グルート単独OK
グルートの短編集。完全に息抜き枠。
✓アニメ
アイ・アム・グルート単独OK
グルートの短編集。完全に息抜き枠。
あらすじ(ネタバレなし): 幼グルートが巻き起こす1話5分の短編集。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
各話独立の小噺集のため物語的なネタバレは実質なし。グルートが可愛い。以上。
47ホワット・イフ...? シーズン2
アンソロジー第2弾。
✓アニメ
ホワット・イフ...? シーズン2
アンソロジー第2弾。
あらすじ(ネタバレなし): アンソロジー第2弾。ピーター・クイルが地球で暴走する世界、ヘラとテン・リングスの出会いなど。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
シーズンを貫くのは新キャラ、カホリ(イロコイの戦士)の登場回と、ストレンジ・スプリームの再登場。最終話で邪悪なストレンジ・スプリームが各世界の戦士を取り込もうとし、キャプテン・カーターとカホリが阻止する。
49X-Men '97 シーズン1単独OK
92年版アニメの正統続編。ジェノーシャの悲劇は必見。
✓アニメ
X-Men '97 シーズン1単独OK
92年版アニメの正統続編。ジェノーシャの悲劇は必見。
あらすじ(ネタバレなし): 92年版アニメの続き。プロフェッサー亡き後のX-MENを、遺言で後継指名されたマグニートーが率いるという衝撃の幕開け。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
ミュータント国家ジェノーシャの祝祭を、巨大セン チネル(トライ Q?)——ボリバー・トラスクの遺産が襲い、ガンビットが命と引き換えに撃破する大虐殺回「Remember It」がシリーズの心臓。黒幕は人間の憎悪の化身ミスター・シニスターとバスチョン。最終決戦でマグニートーが地球規模のEMPを発動、生きていたエグゼビアが帰還して和解するも、チームは過去(アポカリプスの時代)と未来に引き裂かれて散る引きで幕。
52ホワット・イフ...? シーズン3
アンソロジー最終章。
✓アニメ
ホワット・イフ...? シーズン3
アンソロジー最終章。
あらすじ(ネタバレなし): アンソロジー最終章。ウォッチャー自身の去就が焦点に。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
ウォッチャーが観測者の掟と裁きを巡って同族と対立し、人類側に立って幕を引く完結編。シリーズ3季を通じた「見ることは愛すること」という主題の回収で、アニメ部門の一区切りとなった。
53スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド単独OK
別世界線のピーター。師匠がまさかのノーマン・オズボーン。
✓アニメ
スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド単独OK
別世界線のピーター。師匠がまさかのノーマン・オズボーン。
あらすじ(ネタバレなし): MCUと似て非なる世界線。ノーマン・オズボーンに師事するピーター・パーカーの1年目を描く。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
この世界ではストレンジ絡みの事故で運命が書き換わり、ピーターはスターク側ではなくオズコープ側で育つ。友人にはハーロウ・オズボーンやニコ・ミノル。ドクター・オクトパスの暗躍と、ノーマンの善悪の狭間が縦軸で、シーズン末には「この師弟関係はいつ壊れるのか」という時限爆弾を抱えたままS2(ソフォモア・イヤー)へ続く。
59アイズ・オブ・ワカンダ単独OK
ワカンダ史を巡るアンソロジー。
✓アニメ
アイズ・オブ・ワカンダ単独OK
ワカンダ史を巡るアンソロジー。
あらすじ(ネタバレなし): ワカンダの密偵「ウォードッグ」たちが、流出したヴィブラニウム遺物を各時代で追うアンソロジー。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
1話完結×歴史絵巻の構成で、古代からアイアン・フィスト伝承との交錯まで、ワカンダ史の断片が紡がれる。単独で楽しめる小品集のため、詳細は各話の発見に委ねるのが吉。
60マーベル・ゾンビーズ
ゾンビ世界のホワット・イフ派生。
✓アニメ
マーベル・ゾンビーズ
ゾンビ世界のホワット・イフ派生。
あらすじ(ネタバレなし): ホワット・イフS1第5話のゾンビ世界のその後。生き残った若きヒーローたちの決死行。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
カマラたちを軸に、感染したヒーローという最悪の敵性戦力と戦いながら希望の手がかりを追う4話。R指定相当の容赦なさが売りで、誰が生き残るかは観てのお楽しみ——本作は結末の衝撃込みの作品のため、要約はここまでに留める。
64X-Men '97 シーズン2
'97第2章。
✓アニメ
X-Men '97 シーズン2
'97第2章。
あらすじ(ネタバレなし): '97第2章(全9話)。前季ラストで過去・現在・未来に引き裂かれたX-MENたちが、蘇る古代の脅威アポカリプスと対峙する。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
各時代に散ったチームが再集結する過程で、シーズン中盤の2部作でマグニートーが死亡する衝撃展開。さらにS1で散ったガンビットがアポカリプスの手で"死の騎士"として蘇り、その力でアポカリプス本体を討つが、魂は彼の中に残り続ける。ローグはアポカリプスを生んだセレスティアル(エソン)と「力の代償に自分の命」の取引を交わし、最終話ではガンビット抹殺に動くX-フォース&X-ファクター連合とX-MENが激突。ガンビットは解放されるが、代償を払ったのはローグではなく——兄ナイトクローラーが妹の身代わりを申し出て自らを捧げた。「私の記憶は種となり、新しい命を育む」。幸福な日常のモンタージュの後、ミュータント排斥派グレイドン・クリード(ミスティークの実子でカートの異父兄)が大統領に当選し、ミスティークがヴァル・クーパーを撃って成り代わる不穏な引きでS3へ続く。
スパイダーバース(ソニー・アニメ映画3部作)
MCUとは別のソニー製作アニメ映画。マルチバースの各世界から集うスパイダーマンたちの物語で、アニメーション表現の革新でも知られます。登場キャラクターの多くは当サイトのキャラクター百科で原作との違いを解説しています。
1スパイダーマン:スパイダーバース
アニメ表現の常識を塗り替えたアカデミー賞長編アニメ賞受賞作。マイルス・モラレス初主演。
スパイダーマン:スパイダーバース
アニメ表現の常識を塗り替えたアカデミー賞長編アニメ賞受賞作。マイルス・モラレス初主演。
あらすじ(ネタバレなし): ブルックリンの高校生マイルスがクモに噛まれた矢先、次元加速器の事故で複数の世界からスパイダーマンたちが集まってしまう。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
マイルスの世界のピーターはキングピンに殺され、代わりに来たのは中年でくたびれた別世界のピーター。師弟の特訓、叔父アーロン=プラウラーの正体と死を経て、マイルスは"信じて跳ぶ"ことで覚醒する。妻子を取り戻すために加速器を回すキングピンを退け、全員を元の世界へ。グウェンとの次元越え通話で幕——ポストクレジットにはミゲル・オハラ(2099)が登場した。
2スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
続編にして映像の暴力的な進化。前後編の前編にあたる。
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
続編にして映像の暴力的な進化。前後編の前編にあたる。
あらすじ(ネタバレなし): グウェンの世界の事情から始まり、マイルスの前に"各次元のスパイダーマンを束ねる組織"が現れる。ヴィランは自称・今週の悪役スポット。
⚠ ネタバレあり要約を表示(結末まで書いています)
ミゲル率いるスパイダー・ソサエティは"カノン・イベント(各世界で必ず起きる悲劇)"を守っており、マイルスの父の死もその一つだと告げられる。運命を拒否したマイルスは組織総出の追跡から逃走——だが帰り着いた先は、自分がプラウラーになっている"アース42"だった。「つづく」の衝撃で幕を引く前編。
スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース公開予定
3部作完結編。米国公開2027年予定、日本公開未定。アース42に囚われたマイルスの運命と、カノンを巡る決着が描かれる——詳細は未発表。
アニメで活躍するキャラクター
キャラクター百科のうち、アニメ作品での描かれ方を解説している38体です。実写・原作との違いが分かります。