📖 コミックでは
家族をギャングに殺され、法の外で犯罪者を処刑し続ける男。初登場はスパイダーマンの敵役でした。ヒーローと呼ぶには殺しすぎ、ヴィランと呼ぶには筋が通りすぎている——この線引きの危うさこそが本体で、ガース・エニスの『パニッシャーMAX』はその倫理を極限まで突き詰めた金字塔です(邦訳は9/30電子停止対象)。髑髏のマークが現実の軍・警察で流用される社会現象まで含めて、最も"現実と地続き"のマーベルキャラといえます。
🎬 実写では
ドルフ・ラングレン版 演: ドルフ・ラングレン 1989
最初の実写映画。髑髏マークすら登場しないB級アクションで、今となっては珍品枠。
トーマス・ジェーン版 演: トーマス・ジェーン 2004
復讐譚として整えられた単独映画。ジェーンの佇まいは今もファンが多く、後年ファンフィルムで役に復帰したことも話題に。
レイ・スティーヴンソン版 演: レイ・スティーヴンソン 2008
『ウォー・ゾーン』。R指定の暴力描写に全振りした問題作にしてカルト的人気作。
ジョン・バーンサル版 演: ジョン・バーンサル 2015-現在
『デアデビル』S2で登場した瞬間から決定版と呼ばれた現行版。単独ドラマ2季を経てMCU本流に接続し、SP『ワン・ラスト・キル』(18+)から『ブランド・ニュー・デイ』の映画進出まで、戦争の傷を抱えた男の業を演じ続けています。
登場作品と活躍
🎬 実写(公開順)
パニッシャー(1989)主演
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ラングレン版。髑髏マーク不在のB級アクション。
パニッシャー(2004)主演
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トーマス・ジェーン版。家族皆殺しからの復讐譚として整理された単独映画。
パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008)主演
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スティーヴンソン版。R指定の暴力に全振りしたカルト作。
デアデビル S2(2016)主要
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バーンサル版初登場。屋上の"one batch, two batch"独白は初出からキャラを決定づけた。デアデビルとの倫理問答も。
パニッシャー S1-S2(2017-2019)主演
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家族殺害の真相(軍の作戦の隠蔽)と復讐の完遂、そして戦争の傷を抱えた男たちの物語へ。
デアデビル:ボーン・アゲイン シーズン2不在(同時期を単独SPで補完)
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本編には登場せず、その間の消息はSP『ワン・ラスト・キル』で描かれる構成だった。
パニッシャー:ワン・ラスト・キル主演
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自壊状態からの再起。「最後の標的を仕留めるか、一家を救うか」で救う方を選び、復讐の暴力を守る力へ転じた。
スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ主要
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スパイダーマンと小競り合いから共闘へ。"スタテン島の借り"を持つ旧知の仲として、屋上からの狙撃援護で支えた。
📖 コミック
未邦訳Amazing Spider-Man #129(1974)初登場
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スパイダーマン暗殺の依頼を受けた敵役としてデビュー。
9/30消滅パニッシャーMAX:ビギニング主演
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ガース・エニスがパニッシャーの倫理を極限まで突き詰めた『MAX』第1巻。大人向けの金字塔。9/30電子停止対象・最優先確保。
9/30消滅パニッシャー・ウォージャーナル:シビル・ウォー主演
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シビル・ウォー期、キャップ側についたフランクの異物感を描くタイイン。9/30電子停止対象。
9/30消滅デアデビル vs パニッシャー主演
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デアデビルとの正面問答。ドラマS2屋上シーンの原型的な思想戦。9/30電子停止対象。
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